ボイラー溶接士
■ボイラー溶接士とは 溶接によって作らられているボイラー・第一子種圧力容器の製造、改造、修繕などが行える資格です。ボイラー溶接士の資格には、普通と特別があり、普通ボイラー溶接士は、溶接部の厚さが25mm以下と制限されています。特別ボイラー溶接士は制限がありません。 ■資格取得のメリット 溶接技術を生かしたい方のキャリアアップや転職時に自己アピールできます。 ■資格の種類 国家資格 業務独占 |
難易度 | 合格率 |
■受験資格 | [ 普通ボイラー溶接士 ] 溶接作業の経験が1年以上ある者(ガス溶接・自動車溶接を除く) [ 特別ボイラー溶接士 ] 普通ボイラー溶接士免許を取得後、ボイラー・第一種圧力容器の溶接作業の経験が1年以上ある者(ガス溶接・自動車溶接を除く) |
■試験内容 | [ 学科 ] T ボイラーの構造およびボイラー用材料 に関する知識 U ボイラーの工作および修繕方法に関す る知識 V 溶接施工方法の概要に関する知識 W 溶接棒および溶接部の性質の概要に関 する知識 X 溶接部の検査方法の概要に関する知識 Y 溶接機器の取扱方法に関する知識 Z 溶接作業の安全に関する知識 [ 関係法令 [ 実技 ] ・普通ボイラー溶接士 下向き、たて向き突合せ溶接 ・特別ボイラー溶接士 横向き突合せ溶接 |
■試験日 | 9月 2月 |
■受験料 | 学科 6,800円 実技 普通ボイラー溶接士 18,900円 特別ボイラー溶接士 21,800円 |
■試験地 | 全国7ブロックの安全衛生技術センター |
■申込み期間 | 郵送の場合 試験日の2ヶ月前から14日前まで 窓口に持参する場合 試験日の2ヶ月前から2日前まで |
■問い合せ先 | (財) 安全衛生技術試験協会 URL http://www.exam.or.jp/ |