中古自動車査定士
■中古自動車査定士とは 経済産業省と国土交通省の指導のもとに、全国の自動車販売店、中古車取引きにおける中古車価格の適正な査定が行われるよう設立された技能検定試験です。査定士として活躍するには、試験合格後に査定協会に登録が必要です。小型車査定士と大型査定士の2種類があります。 ■資格取得のメリット 中古車買取業者や自動車販売会社などで働きたい方やキャリアアップ、転職をお考えの方におススメです。また、独立や開業をお考えの方にも、一定の技能を持った者として中古車業界で活躍できる資格です。 ■資格の種類 民間資格 |
難易度 | 合格率 小型車 |
■受験資格 | [ 小型車査定士 ] @普通運転免許以上を取得している者 A自動車の販売もしくは整備の経験が半年 以上ある者 B協会所定の研修を終了している者 [ 大型査定士 ] @大型第1種免許以上を取得している者 A自動車の販売もしくは整備の経験が半年 以上ある者 B協会所定の研修を終了している者 |
■試験内容 | □ 学科試験 T中古自動車査定制度 U中古自動車査定基準、同細則及び加減点 基準 V自動車の構造、機能及び取扱い W保安基準、その他自動車に関する法規 Xその他査定に関する事項 □ 実技試験 T査定の実技 |
■試験日 | [ 小型車 ] 6月 12月 [ 大型車 ] 6月 |
■受験料 | [ 小型車 ] 16,800円 [ 大型車 ] 17,588円 |
■試験地 | 各都道府県毎に設定され、受験申請者に連絡が来ます。 |
■申込み期間 | 4月上旬〜下旬 9月中旬〜10月上旬 |
■問い合せ先 | (財) 日本自動車査定協会 http://www.jaai.or.jp/ |