衛生工学衛生管理者
■衛生工学衛生管理者とは 有毒ガス、蒸気、粉じんその他による健康障害を防止し、作業環境を改善し、衛生工学的対策をする。 ■資格取得のメリット 労働者500人以上で有害業務に常時30人以上が従事する事業所では、衛生工学衛生管理者の資格を持つ者の選任が義務付けられている。 ■資格の種類 国家資格 |
難易度 | 合格率 |
■受講資格 | T 大学、短大または高専で工学または理 学に関する課程を修めて卒業した者 U 職業能力開発大学校で長期課程の指導 員訓練を修了した者 V 第1種衛生管理者、労働衛生コンサル タント、作業環境測定士の資格を有す る者 |
■講習内容 | @労働基準法 (2時間) A労働安全衛生法 (6時間) B労働衛生工学に関する知識 (16時間) C職業性疾患の管理に関する知識 (7時間) D労働生理に関する知識 (2時間) 講習修了後に行われる学科試験に合格後、免許申請書を住所を管轄する都道府県労働局長に提出する。 |
■試験日 | 2ヶ月に1度くらい 5日間の予定で開催されるが、所持している資格などによって4日、2日コースがある。 |
■受験料 | 5日間コースの場合 108,000円 4日コース 81,000円 2日コース 44,000円 |
■試験地 | 東京 大阪 |
■申込み期間 | 開講日の20日前まで |
■問い合わせ先 | 東京安全衛生教育センター URL http://www.jisha.or.jp/tshec/ |