廃棄物処理施設技術管理者
■廃棄物処理施設技術管理者とは 廃棄物の処理および清掃に関する法律に基づく国家資格です。廃棄物処理施設には、廃棄物処理施設技術管理者を選任することが義務付けられています。 ■資格取得のメリット 環境問題などに注目が集まり、廃棄物処理への意識も高まるなか、廃棄物処理業では有資格者が必要とされ、また、今後リサイクル業などでのニーズが高まることも予測されます。 ■資格の種類 国家資格 必置資格 廃棄物処理施設技術管理者は、一定の資格所持や実務経験、または講習を修了することで取得することができます。 |
難易度 | 合格率 |
■受講資格 | [基礎・管理課程] 受講月の時点で、20歳以上の者 [管理課程] 廃棄物処理に関する技術上の実務に従事した経験が、学歴および保持する資格により0〜10年以上必要 |
■受講内容 | @ ごみ処理施設コース A し尿・汚泥再生処理施設コース B 破砕・リサイクル施設コース C 産業廃棄物処理施設コース D 産業廃棄物焼却施設コース E 最終処分場コース F 有機性廃棄物資源化施設コース |
■受験料 | [基礎・管理課程] 115,500円 @ACDEコース 97,000円 BFコース [管理課程] 63,000円 @〜Fコース |
■試験地 | 全国主要都市 |
■申込み期間 | 随時 |
■問い合せ先 | (財)日本環境衛生センター URL http:/www.jesc.or.jp/ |