調理技術審査/調理技能検定
■調理技術審査/調理技能検定とは 経験を積んだ調理師に対し、技術・技能の審査、検定を行い、これを公証する資格です。 ■資格取得のメリット 合格すると、「専門調理師」「調理技能士」と称することができ、調理学校の教員資格も取得できるのでスキルアップや転職に有利です。 ■資格の種類 国家資格 |
難易度 | 合格率 |
■受験資格 | 調理師の免許を有していた期間が3年以上ある者で、 @ 実務経験が8年以上 A 厚生労働大臣指定の調理師養成施設で 1年以上調理に関する学科を修めて卒 業し、実務経験6年以上 B 調理に関し専門課程の高度職業訓練ま たは普通課程の普通職業訓練を修了し た者で、高度職業訓練または普通職業 訓練を受けた期間を含めて実務経験7 年以上 |
■試験内容 | 6区分され、前期・後期に分けて実施される 前期 : @すし料理 A中国料理 B給食用特殊料理 後期 : @日本料理 A西洋料理 B麺料理 [学科] 全料理区分共通問題および料理区分別 専門問題 @ 調理一般 A 調理法 B 材料 C 食品衛生および公衆衛生 D 食品および栄養 E 関係法規 F 安全衛生 [実技] 各区分の調理作業と盛り付け作業など |
■試験日 | 前期 : 7月下旬〜8月下旬 後期 : 1月下旬〜2月下旬 |
■受験料 | [学科] 3,700円 [実技] 18,800円 |
■試験地 | 全国主要12都市 (料理区分・年度により異なる) |
■申込み期間 | 前期 : 4月中旬〜5月上旬 後期 : 9月中旬〜10月上旬 |
■問い合せ先 | (社)調理技術技能センター URL http://www.chouri-ggc.or.jp/ |